代表取締役 有富真知子

ご挨拶

 私たち有富設計は、創業以来、機械設計・電気設計・ソフトウェア設計の技術を蓄積し、設計・開発業務の分野で幅広く活躍してきました。設計という仕事は比較的地味な技術分野であると思われがちですが、実は、あらゆる技術の発展を担うもっとも重要なテクノロジーでもあるのです。設計に携わる技術者の人間性や創造力こそ、新しい社 会を生み出す原動力といえるのではないでしょうか。私たちは、設計という仕事に大きな使命感をもち、つねに社会に貢献してきたと自負しています。新しい世紀を見つめ、様々な夢を実現していくため、私たち有富設計は、今日も前進し続けています。

有富設計株式会社
代表取締役 有富真知子

会社概要

会社名有富設計株式会社
設立1971年8月11日
所在地本社:〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船二丁目24番7号
分室:〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船二丁目2番4号
厚木倉庫・作業所:〒243-0806 神奈川県厚木市下依知二丁目5番3号
代表者代表取締役 社長 有富 真知子
  取締役    有富 要
  取締役    川添 尚史
  取締役    有富 布至
本社TEL0467-46-6156
本社FAX0467-44-7224
資本金1,000万円
従業員数100名 (2024年4月現在)
機械・機構51名、電気・電子25名、ソフトウェア14名、営業4名、製造2名、資材2名、品質保証1名、総務・人事1名
売上高930,000千円(2024年3月期)
1,110,000千円(2023年3月期)
1,180,000千円(2022年3月期) 
取引銀行三井住友銀行 大船支店、UFJ銀行 大船支店
事業内容以下の業務に関わる設計、製品製作および技術者派遣
○機械・機構設計
航空宇宙関連機器、医療分析機器、産業関連機器、民生機器、プラント・設備関連機器の設計
○電気・電子設計
デジタル回路、アナログ回路、電源回路、制御盤、組み込みマイコンボード、CPLD、FPGAの設計
○ソフトウェア開発
機械・機器制御、シーケンサ制御、通信制御、画面制御
労働者派遣事業許可番号 派14-302426
許可年月日 平成30年10月1日

沿革

1971(昭和46)年 8月  神奈川県鎌倉市梶原に有限会社有富設計を設立 機械設計を行う
1973(昭和48)年 5月  電気設計、電気回路設計を開始し業務拡大
1979(昭和54)年 4月  ソフトウエア部門の新設
1983(昭和58)年10月  CADシステムを構築し機械設計、電気設計に導入
1986(昭和61)年11月  有富設計株式会社に名称変更
1992(平成 4)年 4月  本社を鎌倉市大船2-24-7の新(現)社屋へ移転
1994(平成 6)年12月  医療機器等のメカトロ製品の製造に着手
1996(平成 8)年10月  LSI開発設計に着手(LSIシミュレーションCAD導入)
1997(平成 9)年11月  機構設計に3次元CAD導入
1999(平成11)年 5月  ヒトゲノム開発機器の開発に着手
2000(平成12)年 1月  品質管理規定(ARQS)の制定、各種 3D・CAD導入
2010(平成22)年 5月  TWINSCAM(水面合成カメラ)が国際大会で使用される
2011(平成23)年 8月  創業40周年を迎える
2016(平成28)年 8月  創業45周年を迎える
2018(平成30)年 2月  社員数増により分室を開設する
2021(令和 3) 年 7月  製作業務増により厚木倉庫・作業所を開設する
2021(令和 3) 年 8月  創業50周年を迎える

創業者メッセージ

設計、それはすべての夢を実現する第一歩

 創業以来、弊社をお引き立て頂き厚く御礼を申し上げます。
 弊社は、「創造する喜びと信頼で社会に貢献する」を経営理念に掲げ、昭和46年に設立いたしました。今日まで、幾多の厳しい経済環境もございましたが、ここまで事業を継続できましたのも、ひとえにお客様を始め、関係各位の皆様のご愛顧とご支援の賜物と、厚く御礼を申し上げます。
 現在では、航空宇宙関連機器、医療分析機器、ロボット、食品関連機器など、幅広い分野に進出を果たすことができました。これからも「創造する喜びと信頼で社会に貢献する」を胸に、お客様の夢、社員の夢の実現に向け、社員一同、設計技術の向上に努めてまいります。
 今後とも、変わらぬご指導、ご支援を賜りますようここにお願い申し上げます。

有富設計株式会社 創業者 有富靖典

経営基本方針

経営理念創造する喜びと信頼で社会に貢献する。
経営方針1.顧客指向に徹し、信頼される技術力を通して広く社会に貢献する。
2.独自技術を確立し、ニーズを先取りした提案型活動を推進する。
3.常に誠意と熱意ある対応を心がけ、新規顧客の開拓と事業分野の拡大を図る。
4.環境変化に対してスピーディかつ柔軟な経営を行う。
5.適正な利潤を確保し、顧客、従業員、社会への還元を図る。
行動基準1.何事にも誠意を持ってあたり、信頼を築こう。
2.お客さまの立場にたち、情報を共有しよう。
3.可能性を信じ、失敗を恐れず、前向きに挑戦しよう。
4.時間と金を上手に活かし、新しい価値を創造しよう。
5.視点を変えてものを見る等、意識改革に努めよう。
6.報告・連絡・相談を徹底し、スピーディに行動しよう。
7.自己の能力を向上させ、各々の資質を活かそう。

主要取引先

アトー(株)、(株)IHIエスキューブ、ウシオ電機(株)、SEIオプティフロンティア(株)、(株)荏原製作所、(株)オシキリ、海洋電子工業(株)、キヤノン(株)、(株)京三製作所、コイト電工(株)、(株)神戸製鋼所、コモタ(株)、芝浦メカトロニクス(株)、スチールプランテック(株)、住友重機械工業(株)、住友電気工業(株)、タクボエンジニアリング(株)、(株)多摩川電子、(株)テクノメディカ、(株)テレビ朝日、東洋計器(株)、(株)トプコン、(株)ニコン、(株)ニコンエンジニアリング、日本放送協会、フジフーズ(株)、古河電気工業(株)、三菱電機(株)、三菱電機株式会社 情報技術総合研究所、三菱電機照明(株)、三菱電機特機システム(株)、三菱プレシジョン(株)、レノボ・ジャパン合同会社 ほか ※敬称略

保有設備・機器

機械・機構
・Autodesk Product Design & Manufacturing Collection(3D/2D): 2台
・Autodesk Inventor(3D) 2022:4台、2013:1台
・Solid Works(3D) 2022:3台、Solid Works Simulation:1台
・I CAD(2D/3D) V7L7:19台、V7L1:2台、V6L2:1台
・CATIA V5(3D):6台
・CADSUPER(2D) 2019:4台
電気・電子
・Or CAD:2台、デジタルオシロ:3台、クランプメーター:1台
・絶縁抵抗計:2台、信号発生器(シグナルジェネレーター):2台
・デジタルマルチメーター:3台、安定化電源:6台
・Pspice:1台

本社アクセス

  • 所在地 神奈川県鎌倉市大船二丁目24番7号
  • 電車でお越しの場合
    JR東海道線、横須賀線、根岸線、湘南モノレール
    大船駅下車 東口より 徒歩7分
  • お車でお越しの場合
    横浜新道 戸塚料金所より 約10キロ
    横浜横須賀道路 日野インターより約6キロ
  • 来客用駐車場 本社建物正面No.11
  • 営業時間 平日8:45~17:30 / 土日祝定休
本社外観